2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

勉強?勉強?されど勉強?

冬二子も学も、小学生、中学生時代は、割り方成績優秀だった。小さい時成績が良いと以外と高校の時は伸び悩みする。大学受験で御多分にもれず二人とも伸び悩んだ。今なら塾があるから適切に進路相談や、目的の大学に進められたかもしれないが、冬二子の場合…

冬二子人気者になる

冬二子は美形ではないが、色白で小さい時から、男の子には人気がありました。よく学校放送で、当時、学と冬二子は、先生の手伝いで校内放送を担当していました。二人は、その当時勉強が出来る模範生だったから、よく刈り出されました。冬二子を慕う子は、こ…

秋男の決意

秋男は今まで跡取り息子の名のもとに、家族からとても優遇されていたから失恋と言う名の試練は初めて経験のため、相当答えました。しかし、そのことで、自分自身をだれにも負けない、魅力ある人材になるよう自分磨きをしようと考えました。家庭環境は変えら…

秋男の失恋

大学を卒業して、新しい出発に汚点が付きましたが、長い人生の中で考えれば、大切な経験だった様です。彼女と別れて忘れるまで大分時間がかかりましたが、新しい仕事に熱中して、だんだん癒えてくるようになりました。自分の選んだ仕事に少しずつ頑張れるよ…

ミドリの選択

秋男にとって、卒業しても、ミドリとは別れたくない、就職して、ミドリと交際を続けたい。正直な彼の気持ちでした。しかしミドリにとっては、友達のお兄さんでしかないのです。結婚の相手ではありません。彼女にとってただ通り過ぎていくだけどの男でしかあ…

二人の世界

秋男と冬二子の二人の間借り生活、学生だけれど、ご飯用意、掃除、洗濯は女がするものだと言っては、冬二子の仕事が多いのは御多分洩れません。やはり、男は、今の若者と違います。封建社会が根強い時代で、まだ民主主義の時代が始まったばかりで、みな暗中…

下宿住まい

冬子の結婚は22歳、秋男は20歳、冬二子18歳、夏子12歳。まだ一人、親から手が離れても、大学生の秋男と短大生の冬二子は二人で大学近くで下宿住まい。その頃は、冬に沢山の雪が降るため、すぐ電車が止まります。みんな町で生活の便利さを知れば、田…

冬子の結婚

向かいの奥方は、冬子の縁談を気にしてくれて、お見合いの話を持って来てくれました。冬子自身、都会に就職しているので、田舎に戻り生活するのは、やはり気が乗らないため、奥方の縁談に傾きました。結婚しても、勤めを辞めなくても良い縁談に、だんだん気…

揺れる心

学の近くに相談出来る人がいたら、彼の人生も少し変ったものになっていたかもしれません。又、養子にならなければ、違う人生があったかもしれません。花子は大分後になってから、Γ子供を養子に出すときは、本人が判断できる年頃まで出してはいけないね」とつ…